住環境に恵まれた富田林市西部、築56年の住宅地に
新たな命を吹込む建替えプロジェクト始動。
歴史ある街並みに次の世代のくらしを支える設計を。
地域に根ざし、未来に誇れる住まいのかたちを。
金剛第三住宅建替え計画委員会では、築56年を迎えた当住宅が抱える老朽化、耐震性、高齢化、バリアフリー、将来の住環境といった課題に対し、「すぐに結論を出すためではなく、皆で考えるための材料を得ること」を目的として、デザイン構想コンペティションを実施してまいりました。
本コンペは、建替えの是非や具体的な手法を決定するものではなく、住民の皆さまが将来像を思い描き、率直な意見を交わすためのたたき台・対話のきっかけとして、新しい発想を広く募ったものです。
この趣旨に共感し、多様な視点から真摯に向き合ってくださった応募者の皆さまに、まず心より御礼申し上げます。
厳正な審査の結果、以下の作品が入賞されました。
◾️最優秀賞 【大阪公立大学】
金剛第三住宅が抱える複合的な課題を的確に捉え、将来の住環境を総合的に描いた構想として高く評価されました。
住民の安心と、まちとしての持続性の両立を意識した提案は、今後の検討において重要な示唆を与えるものです。
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◾️ 敢闘賞 【チーム M & N】
既存の枠にとらわれない視点から、建替えに対する不安や期待の両面に向き合った意欲的な提案として評価されました。
挑戦的でありながら、住民の暮らしを丁寧に考えた姿勢が印象的でした。
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◾️金剛第三住宅賞(住民選定特別賞) 【チーム M & N】
住民目線に寄り添い、「ここで暮らし続けること」を大切に考えた構想として、共感を集めた提案です。
住民の思いや日常に近い視点が、この賞の選定理由となりました。
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◾️審査員特別賞 【畿央大学】
独自の着眼点と発想力により、審査員から特に注目すべき提案として高く評価されました。
今後の検討において、新たな視野を広げてくれる構想です。
今回のコンペを通じて得られた提案は、どれもが「正解」を示すものではなく、住民の皆さまと一緒に考え、議論していくための大切な素材です。
今後は、これらの構想を住民説明や意見交換の場で共有しながら、「こうなってほしい」「こんな暮らしがしたい」という声を重ね、皆さまと共に金剛第三住宅の将来を描いていきたいと考えています。
改めまして、入賞された皆さま、そしてご応募いただいたすべての皆さまに、深く感謝申し上げます。
金剛第3住宅建替計画委員会
委員長 村岡 隆幸
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なお、返信にはお時間を頂戴する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
富田林市寺池台一丁目15番地、16番地(地番)
